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2008-02-02 Sat 18:47
節分の由来
明日(2月3日)は「節分(せつぶん)」です。 節分とは本来、「季節を分ける」つまり季節が移り変わる節日を指し、 立春・立夏・立秋・立冬の前日(1年に4回)あったものでした。 日本では立春は1年のはじまりとして得に尊ばれたため、 節分といえば春の節分のみを指すようになっていったそうです。 平安時代の宮中では、立春を1年の始まりである新年と考え、 大晦日(おおみそか)に陰陽師らによって旧年の厄や災難を祓い清める 「追儺(ついな)」の行事と融合し発展したとも言われています。 室町時代以降は豆をまいて悪鬼を追い出す行事として民間にも定着たそうです。 豆まきの由来 節分に豆まきというのは一般的ですが、これは中国の風習が伝わったものだそうで、 豆は「魔滅(まめ)」に通じ、無病息災を祈る意味があります。 その昔、京都の鞍馬に鬼が出たときに毘沙門天のお告げによって、 大豆を鬼の目に投げつけたところ、鬼を退治できたという話が残っていて、 「魔の目(魔目=まめ)」に豆を投げつけて 「魔を滅する(魔滅=まめ)」に通じるということなのだそうです。 また、豆=魔目と語呂をあわせ、邪気(鬼/魔)の目を悪しきものとして 「魔目」を「撒いて捨てる」のだ、という説もあるそうです。 豆まきは一般的に、 一家の主人あるいは「年男」(その年の干支生まれの人)が豆をまくものとされていましたが、 最近では家庭によっては家族全員で、というところも多いようです。 家族は自分の数え年の数だけ豆を食べると病気にならず健康な1年を過ごせるそうです。 ただ、豆まきに使う豆は炒った豆でなくてはNG。 なぜなら、生の豆を使うと拾い忘れた豆から芽が出て縁起が悪いからなんだそうです。 「炒る」は「射る」にも通じ、 また、鬼や大豆は陰陽五行説(「木」「火」「土」「金」「水」の五行)の「金」にあたり、 この「金」の作用を滅するといわれる「火」で大豆を炒ることで、 鬼を封じ込めるという意味があるのだそうです。 そして最後は、豆を人間が食べてしまうことにより、 鬼を退治した〜!ということになるのだそうです。 |
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